事業資金は借りすぎに要注意

事業資金はビジネスローンと呼ばれ、個人における賃金ローンの企業版と言えます。事業資金も公的融資や民間融資、民間融資は更にノンバンク、銀行に分類されます。いわゆる箱物と呼ばれる、第三セクター事業目的不明でつくられた施設は、代表的な事業資金の無駄遣いといえます。このような事業資金の無駄遣いが、後に財政破綻へとつながっていくことから、私は企業に限らず公共団体も、事業資金に対して慎重になるべきと感じています。
世は平成大不況のまっただなか。100年に一度の不況といわれている時代です。勤め先の会社だって、このあとどうなっていくか、正直に言って誰も分かりません。いつ会社から放り出されることになるかだってわかりませんよ。嫌な世の中です。会社設立でもしますか。知人が最近会社設立をいたしまして、ちょっとばかり触発されている今日この頃ではあります。
 【ロンドン=木村正人】世界の食料価格が再び高騰している。国連食糧農業機関(FAO)の主要食料価格指数が昨年12月、世界各地で暴動を引き起こした2007〜08年の食料危機時を上回った。異常気象による不作や新興国の需要増で砂糖や油脂、穀物の価格が上昇し、米ドル安も影響した。今年、食料危機が再発する恐れもあり、先進国の中で食料自給率が低い日本は対策を迫られそうだ。

 FAOは1990年から穀物▽肉類▽乳製品▽砂糖▽油脂について月ごとの価格変化を調べ、これら5項目を総合した主要食料価格指数を発表している。2002〜04年平均を100とした昨年12月の指数は前月比8.7ポイント増の214.7で、6カ月連続上昇。それまでの最高だった08年6月の213.5を上回った。

 砂糖と油脂の指数は08年12月から2年間で、それぞれ166.7から398.4、126.4から263と2倍以上に高騰。穀物指数は昨年6月から半年で、151.2から237.6と57%も急騰していた。

 昨年、小麦輸出国のロシアとウクライナは猛暑と干魃(かんばつ)で農業被害を受け、小麦などの輸出を制限した。米国の通貨安政策が米ドル換算の食料価格を押し上げる一方、経済成長で中流階級が増えた新興国の中国やインドで砂糖などの需要が拡大。インドではタマネギや香辛料が値上がりし、食品価格が年率換算で18%も上昇した。投機マネーが利ざやを求めて商品先物市場に流入したことも価格上昇の一因となった。

 ただし07〜08年の食料危機に比べると、生産コストに直結する原油価格が08年7月に1バレル当たり145ドルまで上昇していたのに対し、現在は90ドル前後。コメ価格は08年5月に1トン当たり1050ドルまで高騰したが、現在は550ドル。08年前半に1トン当たり450ドルだった米国の小麦価格は300ドルを下回っている。

 今のところアフリカ・モザンビークや南米ボリビアで抗議活動や小競り合いが見られる程度で、途上国30カ国以上で暴動が吹き荒れた07〜08年の食料危機のような状況は起きていない。

 しかし、オーストラリアでは大規模洪水で小麦や砂糖の生産が打撃を受け、アルゼンチンでは干魃被害の懸念が拡大。北半球の寒波の影響も指摘される。FAOは「食料価格がさらに上昇する恐れは十分にある」として警戒を強めている。

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 【ロンドン=木村正人】世界の食料価格が再び高騰している。国連食糧農業機関(FAO)の主要食料価格指数が昨年12月、世界各地で暴動を引き起こした2007〜08年の食料危機時を上回った。異常気象による不作や新興国の需要増で砂糖や油脂、穀物の価格が上昇し、米ドル安も影響した。今年、食料危機が再発する恐れもあり、先進国の中で食料自給率が低い日本は対策を迫られそうだ。

 FAOは1990年から穀物▽肉類▽乳製品▽砂糖▽油脂について月ごとの価格変化を調べ、これら5項目を総合した主要食料価格指数を発表している。2002〜04年平均を100とした昨年12月の指数は前月比8・7ポイント増の214・7で、6カ月連続上昇。それまでの最高だった08年6月の213・5を上回った。

 砂糖と油脂の指数は08年12月から2年間で、それぞれ166・7から398・4、126・4から263と2倍以上に高騰。穀物指数は昨年6月から半年で、151・2から237・6と57%も急騰していた。

 昨年、小麦輸出国のロシアとウクライナは猛暑と干ばつで農業被害を受け、小麦などの輸出を制限した。米国の通貨安政策が米ドル換算の食料価格を押し上げる一方、経済成長で中流階級が増えた新興国の中国やインドで砂糖などの需要が拡大。インドではタマネギや香辛料が値上がりし、食品価格が年率換算で18%も上昇した。

 投機マネーが利ざやを求めて商品先物市場に流入したことも価格上昇の一因となった。

 ただし07〜08年の食料危機に比べると、生産コストに直結する原油価格が08年7月に1バレル当たり145ドルまで上昇していたのに対し、現在は90ドル前後。コメ価格は08年5月に1トン当たり1050ドルまで高騰したが、現在は550ドル。08年前半に1トン当たり450ドルだった米国の小麦価格は300ドルを下回っている。

 今のところアフリカ・モザンビークや南米ボリビアで抗議活動や小競り合いが見られる程度で、途上国30カ国以上で暴動が吹き荒れた07〜08年の食料危機のような状況は起きていない。

 しかし、オーストラリアでは大規模洪水で小麦や砂糖の生産が打撃を受け、アルゼンチンでは干ばつ被害の懸念が拡大。北半球の寒波の影響も指摘される。FAOは「食料価格がさらに上昇する恐れは十分にある」として警戒を強めている。

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